九段ハウスの一室にはガーデンのつくばいの音が振動としてトランスポートされている。あたかも元々そこにあったかのように、館内に響く。また、その部屋に訪れ、木に座ることで、人々は骨を伝い体内に音を感じる。これは聴覚の拡張をめざす人体実験であり、散らばる自我を触り集める現代の祈りの空間である。

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Any TOKYO (2019)